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クレンジングが肌に一番負担をかける理由とは?

      2018/08/18

1x1.trans クレンジングが肌に一番負担をかける理由とは?

女性にとってメイクが必須である以上、クレンジングも必要です。メイクを落とさない訳にはいかないし、かといって、肌に負担をかけるクレンジングもできる限り負担の軽いものにしたいですよね。

クレンジングにもいろんなタイプがありますが、どれを選べばよいのでしょうか?

クレンジングのタイプ別特徴

クレンジングといっても、オイル系、ジェル系、クリーム系など、いろんなタイプがありますよね。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・オイル系クレンジング

成分表示には一番最初に「オイル」の名前があり、最後の方に「水」がある(ない場合もある)。親油基が大きく、水になじみやすい。
汚れを溶かして落とすため、簡単にメイクオフできるが、肌に油分が残りやすく、ニキビや吹き出ものの原因となる。
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・ジェル状クレンジング

水系に分類され、成分表示の一番最初に「水」がくる。親油基、親水基のバランスがよく、水にも油にもよくなじむ。非常に強い界面活性剤が使用されており、台所用洗剤や換気扇クリーナーなどと同じように、汚れを引きはがして落とすため、肌への負担が大きい。

・液晶クレンジング(ジェル状)

同じジェル状でも、成分表示の一番最初に「オイル」があり、4番目あたりに「水」がくる。親水基が非常に大きく、油になじみやすい。汚れに吸着して浮き上がらせるようにして落とすため、肌にあまり負担をかけない。

肌にのせるだけで皮膚刺激

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上記のように比べてみると、「液晶クレンジング」が一番肌には負担がかからないようですね。

しかしながら、どんなクレンジングもそれ自体が洗浄成分、つまり界面活性剤でできているのは間違いありません。お肌にのせるだけで汚れとなじむように作られているので、肌に浸透して皮膚刺激となります。

クレンジングはできるだけ短い時間、できれば1分以内に済ませ、よく洗い流しましょう。洗浄成分が肌に残っていると、これまた皮膚刺激となり、肌トラブルの原因となってしまいます。

クレンジングの成分表、見方をよく覚えてくださいね!どれも刺激になることは変わりありませんが、より安全なものを選んでいただきたいと思います。

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