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ちょっと待って!使用感がいいのは、有害化学物質のせいかも?

      2018/05/09

1x1.trans ちょっと待って!使用感がいいのは、有害化学物質のせいかも?

「髪がつやつや、サラサラに」「肌をきめ細やかに」など、宣伝広告の謳い文句に、ついつい「良さそう」と思ってしまっていませんか?

確かに髪の指通りが驚く程よくなったり、肌がモチモチしてきめ細かになった感じがすることがあります。しかし、それは有害性が高い添加剤のおかげだったりするのです。

一時的に使用感を高める添加剤

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例えば石けんで髪を洗うと、キシキシして指がまったく通らなくなったり、肌が突っ張ったように感じたり、泡切れはよくないし、洗い上がりもサッパリしない…なんて感じたりします。
しかし、これが本来の使用感。逆に、髪がサラサラになったり、しっとりモチモチしたりするのには、有害な添加物による「作られた」使用感だったりするのです。

しかも、使った当社は画期的に使い心地がよくても、毎日使ううちに効果を感じなくなりませんか?これは添加剤による一過性の使用感であり、実際には角質層を傷つけ、髪や肌の健康を奪っている場合があります。

しかもバリア機能を破壊するため、経皮毒として身体に入り込み、発がん性物質や環境ホルモンの脅威に、自らをさらしていることになりかねません。

洗剤使用時に気をつけたいこと

しかしながら、安全性の高いと思っている石けんや天然由来の合成洗剤であっても、界面活性剤であることに違いありません。そこで、日常洗剤を使う時に気をつけていただきたことを挙げます。
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①よく泡立ててから使う

よく泡だっていると、皮膚になじみやすく、少ない量で洗浄効果があります。手が汚れていると泡立ちにくいので、よく手を洗ってから使いましょう。

②ゴシゴシ洗わない

角質層を傷つける原因になります。身体もナイロン製のタオルでごしごし洗わず、やさしく洗いましょう。

③必要最低量を使う

必要以上の洗剤は身体にも環境にも有害です。また洗剤は濃度が高いと有害性も高いので台所用洗剤やシャンプーはあらかじめ薄めて使うといいでしょう。

④経皮吸収率の高い場所には直接使わない

頭皮、性器周辺は特に経皮吸収しやすい場所です。洗剤が直接かからない工夫をしましょう。

⑤すすぎ残しをしない

とにかくこれが一番怖いと思ってください。しつこいくらい、よくすすぎ、洗剤成分が残らないようにしましょう。

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