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昔ながらの日本の食材が、経皮毒から救う?食生活の大切さとは

      2018/06/08

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わたしたち日本人の遺伝子には、古代人が食べていたものから作られた脳や身体の細胞といった情報が刷り込まれていて、数百万年経ってもそれは変わっていません。

なのに、わたしたちの食生活は欧米風になり激変してしまいました。食事で守られる経皮毒もあるのです。

食生活の変化が与えたもの

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戦後、欧米の文化が大量に入ってきたことで、食事も和食中心から洋食中心へと変わっていきました。さらには、便利な食事も増え、高カロリー、高脂肪食へとガラリと食生活が変化したのです。

その結果、この2〜30年の間に、本来日本人にはみられなかった「アルツハイマー型痴呆症」の発症増加傾向がみられるようになりました。この食生活の変化とアルツハイマーの発症は、とても無関係とは思えません。

また、糖質の過剰摂取により、脳の記憶を司る海馬へのブドウ糖の取り込みを邪魔し、海馬のニューロン変性を起こすとも報告されています。つまり、記憶障害や情緒障害が引き起こされ、キレる子どもが増え、犯罪が凶悪化したことの一因とも言われているのです。

日本人本来の和食とは?

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日本人のルーツである古代人は、何を食べていたのでしょう?ナッツや魚介類、野菜、果物を中心に食べていたといわれています。

これらの食材を摂っていた古代人の遺伝子は、現代人にも受け継がれていて、生活は変わっても、その遺伝子や細胞は変わっていないのだそうです。遺伝子や細胞は数百万年も変わっていないのに、ここ数十年で劇的に変わった食生活が、何か影響を及ぼすのは当たり前と思えますよね。

では、昔ながらの和食の食材をご紹介しましょう。

【毎日食べたい和食11の食材】

大豆・ゴマ・タマゴ・乳製品・海藻類・緑黄色野菜・魚・キノコ類・イモ類・果物類・ナッツ類

これらを1品目と考えて、できれば1日に全品目食べたいものです。朝・昼・晩と、分けていいので意外に難しくはありません。お味噌汁の具材に工夫すれば、それだけで5〜6品目摂れてしまいますよ!

数百年間も、わたしたちの遺伝子や細胞は変わっていないのですね!和食生活で免疫を高め、経皮毒の影響をなるべく受けない強い身体を作っていきましょう!

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