40代女性の為に、日常的に使うシャンプーだからこそ安心できるシャンプーを使ってもらいたい

~頭皮も顔の一部です~安心・安全 ・本当の無添加、ケミカルゼロシャンプーの情報サイトです。

*

ドライクリーニングや柔軟剤にもダイオキシンが?

      2016/11/16

1x1.trans ドライクリーニングや柔軟剤にもダイオキシンが?
経皮毒(皮膚から有害物質が浸透して蓄積すること)の危険性は、毎日使う「洗浄」する商品に多く含まれていることをご紹介しました。

実は、プロに頼むクリーニングにも落とし穴はあります。また残念なことに化粧品にも合成界面活性剤を使用した商品はたくさんあるのです。そのカラクリをご紹介します。

合成界面活性剤が化粧品に使われるわけ

1x1.trans ドライクリーニングや柔軟剤にもダイオキシンが?
界面活性剤は、水と油を混ぜて乳化させることで油汚れをとるので、洗浄剤に使われることが多いです。が、化粧品にも、乳化剤として使われているのです。しかも、石油由来の合成界面活性剤が使われている可能性もあります。

化粧品に界面活性剤が使われるのは、
・保湿剤
・乳化剤
・防腐剤
・クレンジング剤
・浸透剤

の役割で添加されますが、化粧品は有効成分が肌に浸透しやすいように作られているので、より経皮毒の危険性が高いと言えます。
「肌の内部にしみ込んでぷるるん肌」、「中からキレイに」といったうたい文句・・。有害な物質を体内に??とちょっと怖い気もしますが。。

クリーニングにも環境ホルモン?

何気なく出しているクリーニングにも、実は環境ホルモンの危険が潜んでいます。

ドライクリーニングや蛍光増白剤、柔軟仕上げ剤などにはダイオキシンなどの環境ホルモンが入っている可能性があるというのです。

もちろんそれらは衣服に残留しますので、揮発した成分が呼吸器官から、また服を着ることによって皮膚から、有害成分が侵入する可能性はゼロではないのです!

合成界面活性剤は、洗濯物にも残留?

1x1.trans ドライクリーニングや柔軟剤にもダイオキシンが?
アレルギーやアトピーの方は、洗濯洗剤や柔軟剤にも気をつけてください。合成界面活性剤は、洗濯した後も衣類に残り、アレルギーやアトピー性皮膚炎の原因にもなります。

つまり、これは洗濯物が肌に触れることで、経皮毒の危険性があるということです。肌に直接触れるものには、本当に気をつけたいですね!

最近では経皮毒の危険性を知った美容院やクリーニング店では安全な製品を使用しているところも増えているようです。家の中以外にも目を向けて、より安全なお店を選びましょう!

48

 - ダイオキシン, 環境ホルモン, 経皮毒 , , ,

『ドライクリーニングや柔軟剤にもダイオキシンが?』について、多くの人に知って欲しいです

あなたの「いいね!」から共感の輪が広がり、みんなの「いいね!」が社会に反映されると、とても嬉しいです。情報の拡散にご協力をお願いします。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

環境ホルモンが脳に与える影響とは?
環境ホルモンが脳に与える影響とは?

カップラーメン=環境ホルモンと記憶している方も多いのではないでしょうか? 一時期 …

卵子も減少している?早期閉経が増えているワケ
卵子も減少している?早期閉経が増えているワケ

精子の危機は前にも書きましたが、実は男性だけでなく、女性の卵子も減少傾向の可能性 …

ヒトの精子が減少!原因は環境ホルモンかも?
ヒトの精子が減少!原因は環境ホルモンかも?

少子化が問題とされていますが、実は成人男性の精子数が減っているという衝撃的な事実 …

妊娠中は要注意?!胎児が受けると危険な環境ホルモン
妊娠中は要注意?!胎児が受けると危険な環境ホルモン

脳の発達障がいや異常行動には、環境ホルモンが影響していると考えられています。 し …

有害化学物質や経皮毒から身を守るには
有害化学物質や経皮毒から身を守るには

戦後以降に生まれた現代人は、胎児の時に化学物質汚染の影響を受け、生まれながらに婦 …

母親から胎児へ栄養を運ぶ胎盤は、万能ろ過装置ではなかった?!
母親から胎児へ栄養を運ぶ胎盤は、万能ろ過装置ではなかった?!

お母さんと赤ちゃんを繋ぐ大切な胎盤。赤ちゃんが栄養をもらう胎盤にはバリアー機能が …

これだけは知っておきたい!代表的な環境ホルモン
これだけは知っておきたい!代表的な環境ホルモン~PART1~

日本では、環境省が67種類の化学物質を環境ホルモンとしてリストアップしていました …

bi_081_01
現代人に見られる異常は「継世代毒性」?

母親から子どもへ引き継がれてしまう毒性は、孫の代にまで及んでいます。 特に環境ホ …

婦人病の原因に、経皮毒の可能性?
婦人病の原因に、経皮毒の可能性?【PART1】

皮膚から有毒な化学物質が吸収されてしまうことを「経皮毒」と呼んでいますが、この経 …

現代の大人は胎児期に汚染の影響を受けている?
現代の大人は胎児期に汚染の影響を受けている?

高度経済成長期の日本、つまり今から30〜40年ほど前は、現在の中国のように大気汚 …