薬に経皮毒物質?必ずある副作用と化学物質に注意!
病院で処方される薬、何の疑いもなく飲んでいませんか?
もちろん生活や命を脅かす症状があるので、薬を飲んだり貼ったり、塗ったりするのですが、これらがすべて安全であるとは限りません。
医薬品はその特性から、食品添加物として禁止されているものを使用しているケースさえあるのです。
医薬品に禁止添加物?
医薬品は食品などと違って「生命」関連製品であることから、効果・安全性・安定性を厳しい規定があります。
内服薬には安定剤や防腐剤、小児用シロップには着色料、人工甘味料などが添加されており、これらは有害化学物質です。
しかも、食品添加物としては禁止されているものの添加されていることがあります。それは、品質維持のためや、薬効を効率よくするために吸収を高めるためなのです。
外用薬に経皮毒物質?
軟膏や点眼液、湿布剤など、薬は飲むものばかりではありません。
これらの外用薬には、保存料として安息香酸が使用されており、有害化学物質で経皮毒物質です。
目、鼻、口、喉などの粘膜への障がいを指摘されており、多量に摂取すると過敏症やけいれん、運動失調などの症状が出るとされています。
つまり、これらの外用薬を長く使用すれば、いずれかの障がいが出る可能性があるということです。
外用薬の酸化防止剤も危険
水虫薬や湿布剤に酸化防止剤として使用されているのが、ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)とブチルヒドロキシアニソール(BHA)です。
皮膚障害や発がん性の疑いがあり、特にBHAは環境ホルモンではないかとも言われています。
どちらも、ラットに与えて行動を観察する調査が行われましたが、異常行動を起こしたという研究結果が報告されており、その危険性から、日用品への使用は少なくなっているということです。
ですが、外用薬には使用されているので、長期間使うとよくないと言えるでしょう。
薬にも有害化学物質が添加されているなんて、ショックですよね。しかも日用品より危険な場合も!
もちろん薬には効能があるのですが、そのリスクも覚えておきたいですね。用法・用量をきちんと守り、なるべく薬に頼らないでよい生活にしましょう。
参考文献:経皮毒
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関連項目
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